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観葉植物の育て方

正しいお手入れで観葉植物を長く楽しんでください

 観葉植物がお部屋の中にあると無機質だった空間も、きれいな緑の葉や面白い枝、花が咲いてたりでとても居心地のよい場所になり気持ちよくなりますね。

観葉植物といいましてもいろんな種類があり大きいものや小さいもの、原産地の気候も熱帯地域から寒冷地、乾燥地帯までじつに様々な場所で育っています。

観葉植物を育てるには個々に適した管理方法がありますがお部屋など置き場所の環境を考えて入手することで少しでも長く観葉植物を楽しむことができると思います。
ここではまず一般的な観葉植物の管理方法を紹介させていただきます。


置き場所

みなさんもご存知のように植物は光合成によって自分で栄養を作っています。
エコですよねー。

このときの副産物の酸素によって多くの生物が生きていけるのです。

本当にすばらしいですね。だからといって観葉植物を直射日光のガンガンあたる所に置いてしまうと葉っぱから水分が奪われたりして葉焼けするので注意してくださいね。
基本的には室内の明るい場所(直接日光の当たらない場所)がよいです。

それと観葉植物の置き場所は頻繁に変えないように。植物は自分で移動できない分その環境になれる能力があるのですが、頻繁に場所が変わるとその環境の変化に付いていけずに弱ってきます。
元気ならその場所で管理してあげてください。
 


水やり

人も同じですが水は生きていくのにとても大切です。

しかし多すぎても少なすぎてもだめです。適量が大切ですね。

基本的は鉢の土が乾いたらたっぷりと与えてそして乾かす。水をたっぷり与えることで鉢内の老廃物を洗い流したりできます。

それとこの乾かすことが結構大事でして、観葉植物をかわいがりすぎて毎日水をあげると根腐れを起こして枯れたりします。

特に冬場はあまり生長しないので水もさほど必要としません。

それに適度な乾燥を与えることで観葉植物が水を求めて根を伸ばすのでますます丈夫で元気な株になります。
 


肥料

観葉植物も肥料を与えることによって葉色もよくなり丈夫にそだってくれます。

チッソ・リン・カリ・微量要素等・・と結構複雑なので市販の観葉植物用の肥料を使っていただくのがよいと思います。
液体肥料・固形肥料などあり液体肥料は即効性があるが長続きしないとか固形肥料は即効性はないが長くもつなどが特徴です。

状況に応じて使い分けるとか難しい方は遅効性の固形肥料が適していると思います。

観葉植物にもよりますが大体2ヶ月に1度与える程度ですがやりすぎには注意してくださいね。
観葉植物の場合太ってメタボになるとかじゃなく根が傷んで枯れますので・・・。

説明書を読んで適量を与えてくださいね。あまり生長しない冬季は肥料をあげる必要はありません。


病害虫

折角きれいに育てた観葉植物も病気や虫によって葉が痛んでしまったり枯れたりとかとても悲しくなりますね。

観葉植物の病気としては褐斑病、斑点病、炭そ病、軟腐病、うどん粉病等々、害虫はハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジなどいろいろありますのでそれぞれに応じた市販の薬剤で対処してください。

カイガラムシは歯ブラシでナメクジは夜行性なので夜に割り箸なので取り除いてもよいです。

観葉植物の病害虫の予防ですが、植物が元気なときは病気になりづらいですし、植物ホルモンなどで害虫からも守ったりします。

しかしながら観葉植物が弱ってくるとこういった病害虫の被害をうけやすくなります。
観葉植物の置き場所や管理で出来るだけ元気に育てることが病害虫からの予防になりますね